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贈り物のマナー 知ってて安心、贈答の心得

供物

供物は仏式か、神式かによって違ってきますが仏式は生花や線香、抹香、ロウソク、和菓子の干菓子、果物、生花、神式では生花や鮮魚、乾物などの海の幸と、野菜や果物などの山の幸やお酒などです。お悔やみの生花は白を主調に混ぜるとしても紫か青にとどめましょう。菓子や果物は、お店で供物用といえば、箱に入れるなりカゴに盛るなりして黒いリボンをかけてくれます。またキリスト教式では飲食物を供えることはしないで白い生花だけです。また法要の際にも霊前に干菓子や果物などを持参してお供えしますが、この場合は出来るだけ日持ちのするものを贈るように心がけるのが礼儀です。生前に故人が好んで口にしたものをお供えするのもいいでしょう。

供物を贈るタイミング

基本的に通夜に供えるものはその日の午前中、葬儀に供えるものは前日に届くようにするのがマナーですが、宗教のしきたりの違いや喪家の意志による辞退もあるため、喪家と打ち合わせてからにしましょう。

葬儀までのおおまかな流れ

    • 1
    • 死亡の知らせを受け、弔問に行く。
    • 2
    • 喪服を準備し、お花等は遺族の意向を訪ねる。
    • 3
    • 通夜:時間内に弔問に行く。
    • 4
    • 葬儀と告別式
    • 5
    • 出棺:出棺の見送り
    • 6
    • 茶毘:焼香、骨上げに立ち会う。
    • 7
    • 精進落し:精進落しの料理をいただく。

香典・香典返し

香典は本来は香華〈香と花〉を手向けるところを現金に代えたもので、もともと仏式で使う用語です。キリスト教式葬儀では御花料、ミサ料、神式では香は使わないので、玉串料、御榊料という名目で贈ります。香典返しは「半返し」と言われ、いただいた香典の半額程度の品を返すものとされてきました。しかし地域差もあるのでその地域の慣習に従うようにしましょう。また香典返しの「即日返し」は、告別式の後に、香典の金額にかかわらず一律の金額の品物をお返しするケースで、特に高額の香典をいただいた場合以外は、全員に同じ品物を「志」としてお返しします。品はお茶、海苔、タオルセット、寝装品など実用的なものが一般的です。

香典返しのタイミング

一般的に香典返しは即日返しが多いようです。しかし地域によっては仏式は、七七日(四十九日)の忌明け後に、神式の場合は、忌明け後の霊祭(五十日祭)に、キリスト教の場合は、カトリックでは30日目の「追悼ミサ」に、プロテスタントでは1ヶ月後の「召天記念日」を目安に、あいさつ状を添えて送るケースもあります。しかし地域差もあるのでその地域の慣習に従うようにしましょう。尚、香典をいただいていて告別式に引出物をお返し出来なかった方へは後日礼状を添えてしっかり忘れずにお返ししましょう。

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贈答金額の目安

香典金額の1/2位

表書き・水引

  • 表書き
    • 上書き
    • ・志
    • 注意
    • 志として引出物をお返しするケースです。
  • 黒白結び切り